怒りの鉄拳を | Subterranean Homesick Blues

怒りの鉄拳を

「Fist of Fury (1972)」



これからは(今までも?)暫くの間、"怒れる男"で行こうと思います。
それでは早速、



SPRINTのバカ野郎!!



SprintとはこちらでT-Mobile,Cingularなどと並ぶ大手の携帯電話業者(なんて言うんだ?)で、"Docomo"とか"Voda phone"みたいなものです。


もともとAmericaの携帯会社の顧客Serviceの悪さ、料金の暴利っぷりには目に余るものがありましたが、今度ばかりは、、、、



F**k you!! SPRINT !!



という感じです。

<SPRINTの場合(間違い・誤解があったらすみません)>

こちらでは、所有の携帯電話が壊れた場合自分の過失でなくても自腹を切って買いなおさねばなりません。もちろん保険を月々$4とか$5とか払ってかけることも出来るのですが、1年間の限定で、それ以降は機種を変えようがInsurranceをかけることは出来ません。但し、1年半以上のUserの場合"Rebate Service"というものが受けられます。

どういうものかというと・・・


これは所有の携帯電話が壊れたり新しい機種に変えたい場合などに、

①まず店頭で1年半以上の継続Userであり、このServiceを受ける資格があるかを調べてもらう


②新機種を購入


③その時のRecieptを指定のFormに貼り付け、指定の送付先までUserが郵送


した場合、最高額$150までがRebateとして戻ってくるというものです。


*但し、先方にFormが届いてからUserの元にRebateが戻ってくるのに





2ヶ月~3ヶ月かかります




で、私は去年の12月に携帯が壊れ(欠陥商品として一部で名高いらしいN*KIAの何とかという機種)、このServiceを利用して新しい機種を購入することにしました。

手順通りに事をすすめ、郵便局へ赴きFormを送付し待つこと3ヶ月・・・・・。何の音沙汰もないのでRebate Serviceの事務局(?)に電話したところ、


そんなものは受け取ってません


とのこと。更に、


あなたが出来ることは


もう一度Formを送付し、もう2、3ヶ月待つことです。


ですって。これには


"憤怒!!"
  ですよ。


そりゃまあ、文句は相当言いましたが
100歩譲って再度送付するにしても、


Recieptがもう無い
  (前回のに貼って送ったじゃん)


Americaの常識としては(どこでもですかね・・・・)RebateがらみのServiceを利用するときは、Recieptのコピーを必ずとって保管しておくこととRoom Mateにも言われましたが、、、、全く・・・。


とにかくまぁ、言うまでもなく"悪名高く"、"胡散臭"くもある「Rebate様」に対する不信感がますます高まるとともに、自分の甘さも痛感したのでした。


とりあえず、まだまだそう簡単にはあきらめず(ついつい、"もういいや!そんなサービスのことなど忘れて、ただ機種変更したと思えば"などと考えてしまいがちな私ですが)もうちょっと粘って様子を見たいと思います。

何か進展したら報告します。



Goddamn it!!



<画像について>

言わずもがな、私が心から敬愛するBruce Leeの「Fist of Fury(ドラゴン怒りの鉄拳)」((1972/香港))です。

Bruce LeeはAmericaの某大学で教えたり映画に出演・製作という形でかかわる傍ら、自身のMarshall Arts(Jeet Kune Do/ジークンドー)探求を通じ独自の哲学も体系化しました。彼の哲学はDVDからまた友達に借りた本(英語)を読んだ程度なので、私が言うのもおこがましいですが、とても美しくすばらしい、深い哲学と思います。何かの機会があれば読んでみるのもいいと思います。